主な仕様 |
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型式 |
開放ダイナミック型 |
ドライバー直径 |
16mm CCAWボイスコイル |
周波数帯域 |
10~23,000Hz |
最大許容入力 |
100mW |
インピーダンス |
16Ω |
感度 |
108dB/mW |
質量 |
約6g |
プラグ |
ステレオミニ(金メッキ) |
コード |
0.5m OFCリッツ線 |
ソニーのイヤホンのMDR-E931SP(S)をレビューする。私が長年愛用しているものだ。ウォークマン付属のイヤホンが壊れてしまい、買い替えた。どこの家電量販店でも大抵は取り扱っているし、価格も手頃。
色は(B)ブラック、(L)ブルー、(N)ゴールド、(S)シルバーの4色がある。L型プラグ版のMDR-E931LPもあるようだ。
前モデルはMDR-E930。
簡素な外箱に本体、キャリングポーチ、イヤーパッド、保証書が入っている。
※外箱は捨ててしまったので、残念ながら画像でアップできない。
キャリングポーチは非常に簡易的なもの。この価格帯では仕方ない。
イヤーパッドは薄いスポンジ。
保証書の保証期間はメーカー保証が1年。
ウォークマン付属のイヤホンと比べると、全体的になかなか良い。材質は大方プラスチックだが、塗装で色分けされており、安っぽくは見えない。シルバーとシルバーメッキ部分が塗装によるもの。
背面には音を抜けさせる穴がある。普段、意識したことはなかったが、一般的なイヤホンは皆、開放型だそうだ。コードの出どころ部分のパーツは、ゴムでできており、断線に配慮しているものと思われる。
デザインは好みの問題があるが、色使い含めなかなか良い。
イヤーパッドは標準では付いていない。付属のイヤーパッドを付けることによって、装着感が改善する。
コードは長さ0.5m、太さ約1.5mm。途中から2本が合流する形(合流後は太さ約2mm)になる。
※ソニーのイヤホンは大体そうだと思うが、合流前のコードの長さがそれぞれ違う。長い方のコードは首の後ろを通して装着することになる。いわゆるネックチェーン方式。
長さは、ウォークマンを胸ポケットに入れて使う私にはちょうど良いのだが、一般的には短いと思う。コード自体は布巻きで扱いやすい上、強度もある。この機種最大の長所かもしれない。この価格帯のイヤホンで、コードが布巻きなのは私の知る限りではこれしかない。
プラグはステレオミニプラグ。金メッキ処理されている標準的なもの。
良い。イヤホンで装着感の悪いものに出会ったことがないので、この項目はいらないかもしれない。遮音性、音漏れ防止含め、どのイヤホンもさほど変わらないと思う。肌触りをよくしたければ付属のイヤーパッドを使う。
環境:ネットワークウォークマン NW-E103(S)(ソニー)
音の傾向はドンシャリ(高音・低音強調型)か。音自体は太すぎず、細すぎずちょうど良い。高音の量は適度。低音の量はやや多いが、こもらないし、声などの中音は他の音に埋もれない。
音場はイヤホンなのであまり良くないが、低音の量が多い割には抜けは良い。
基本性能、原音忠実性、質感、鮮やかさ、厚み、ノリ、打ち込み表現はどれを取っても価格なりかそれ以上。どれも特別よくはないが、価格なりにはある感じ。元気よくなかなか楽しい。楽器も特に苦手といったものはないように思う。
合う曲のジャンルはポップス、ロック。コストパフォーマンスは良い。
※上記のレビューでは付属のイヤーパッドは使っていない。付属のイヤーパッドを使うと、やや低音よりの温かみのある音になる。
音は特筆するものはない。しかし、総合的に見ればなかなか良いイヤホンだと思う。外で使う場合、扱いやすさや耐久性という要素も大きいので。そういう意味で布巻きコードはポイントが高い。
特別良いものはないが、気軽に使える良いイヤホン。
作り | デザイン | 装着感 | 遮音性 | 音漏れ防止 |
---|---|---|---|---|
3.5 | 4 | 5 | 2 | 3 |
携帯性 | 音質 | 楽しさ |
---|---|---|
5 | 3 | 3.5 |
○メーカーホームページ:ソニー
定価 | 購入日 | 購入店 | 状態 | 購入価格 |
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2,415円 | 2005/04/07 | ジョーシン | 新品 | 不明 |
私の購入記録は上記のとおり。購入価格はメモするのを忘れていたので、レビュー時点で不明。確か1,500円ぐらいだったと思う。
最安値は私の知る限りでは新品1,000円ほど。この程度の価格差ならどこで買おうとあまり変わらない。送料なり手数料なり取られることを考えると、最寄りの家電量販店で良いのではないか。
※商品価格はいずれも税込表示。
MDR-E931シリーズは生産終了。
追記:5年も経過すると、付属のイヤーパッドが経年劣化でボロボロになったが、なくてもどうということはない。