主な仕様 |
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OS |
iOS |
CPU |
Apple A7 |
メモリ |
1GB |
容量 |
16GB |
ディスプレイ |
7.9インチ Retinaディスプレイ(2,048×1,536) |
Wi-Fi |
802.11a/b/g/n |
バッテリー駆動時間 |
10時間 |
サイズ |
134.7(W)×200(H)×7.5(D)mm |
重量 |
331g |
近年私が購入した商品の中で、一番衝撃的で所有感のあるものをレビューする。アメリカのメーカー、Apple(アップル)のiPad mini 2 Wi-Fi 16GB ME279J/Aだ。iPadの中では一番小さい、片手でも持ちやすいモデルである。まあ、AppleやiPadのことは今さら語る必要はないだろう。
iPad mini 2シリーズとしては、通信の仕様と容量が違う機種があるようだ。通信の仕様がWi-FiとWi-Fi+Cellular、容量が16GB,32GB,64GB,128GBである。また、後継機種はiPad mini 3になる。シリーズとしては、容量が16GB,64GB,128GBの3バージョンになった以外はiPad mini 2と同じ。全体的な仕様もほとんど変わらない。
ちなみに、iPad mini 2シリーズは全機種ともBluetooth 4.0にも対応しているが、私はたぶん使わないだろう。
色はシルバーとスペースグレイの2色がある。私はよりAppleらしいシルバーを選択した。
購入動機は特にない。NTT西日本のフレッツ光を契約していると、CLUB NTT-Westというサービスにポイントが貯まる。そこの有効期限の迫ったポイントが、かなり残っていたので、使い切るために買った。私はそれまでAppleの製品を買ったことがなく、iPadは以前から欲しかったから、ポイント交換商品の中にiPad mini 2があって本当によかった。
しかし、おかげで事前にアマゾンで専用のケースと液晶保護フィルムを買い足し、万全の態勢で出迎える熱の入れように(笑)。
ケースは、AnkerのiPad mini Retina/iPad mini2/iPad mini3専用 合皮レザーケース インナーケース&マルチアングルスタンド付属 オートスリープ機能付き (ブラック)、液晶保護フィルムは、Retinaディスプレイを最大限に活かすために、ラスタバナナの高光沢フィルム iPad mini Retinaにした。
肝心のiPadは、ポイント交換の手続きをしてから約2週間で到着した。CLUB NTT-Westは普通の店舗ではないので、商品が到着するまでにやや時間がかかる。【NTTロジスコ】と書かれたダンボールに、iPadとNTT西日本の納品書が入れられているが、NTTロジスコとはNTTグループの物流サービスのようだ。
コンパクトなしゃれた外箱に本体、Lightning-USBケーブル、USB電源アダプタ、簡易説明書などが入っている。
Lightning-USBケーブルは、両端が専用端子とUSB端子になっているもの。USB電源アダプタと組み合わせてiPad mini 2の充電に使う。
簡易説明書はカード状のもの。簡易説明書などとは別にAppleのロゴのシールも付いている。本体以外のものもいちいちしゃれていて思わず笑う。
保証書は付いていないが、付属のカード状の紙に、Appleの保証が1年間付いている旨が記載されている。字が非常に小さいので読みにくい。
このタイミングで本体をセットアップしてから満充電にし、iOSを最新のバージョンにアップデートした。
外観は全体的に良い。タブレットPCを購入したのは、これが初めてなので何とも言えないが、各部の細かい作りや塗装を見ても、丁寧に仕上げられていて特に問題はない。
ただし、ある程度大きさのある精密機器が、こんなに薄く作られていて大丈夫かという心配はある。また、見た目がしゃれているせいか、どうしても作りよりデザインが優先されている感じがする。材質は正面のパネルがプラスチックで、その他がアルミニウムか。
※画像は、上述したラスタバナナの液晶保護フィルムを貼り付け済み。ただ、この液晶保護フィルムは、ホームボタンの穴と左右のサイズが微妙にずれている。ホームボタンの穴を合わせると、どうあがいても左右が均等にならない(汗)。
サイズはiPadの中では一番小さいが、タブレットPC全体で見ると一般的な大きさか。片手でも持ちやすい大きさだと思う。
バッテリー駆動時間は公式では10時間となっているように、まあそんなものかなという印象。画面の明るさの設定によって大きく変わる。
デザインは好みの問題があるが、色使い含め個人的には最高。
正面にはFaceTime HDカメラやマルチタッチディスプレイ、ホームボタンがある。FaceTime HDカメラは主に自撮りするためのカメラのようだが、画素数が120万画素とかなり少ないのでまず使わないだろう。
マルチタッチディスプレイは、耐指紋性撥油コーティングが施された、7.9インチのIPS Retinaディスプレイ(2,048×1,536ピクセル)を使用。これによって、他社のタブレットPCより総じて解像度が高く、小さい文字でも読みやすくなっている。画面の解像度の規格もQXGAと現在ではあまり聞き慣れない規格だ。ホームボタンは主にホーム画面に戻るためのもの。
※機能面の詳細は取り上げると切りがないので、Appleのホームページのマニュアルに任せることにする。
背面にはiSightカメラとマイクがある。iSightカメラがこのiPadのメインカメラになるが、画素数が、500万画素と8年ほど前に購入したキャノンのコンパクトデジカメより少ないので、進んで使う気にはなれない。
ただし、一昔前のデジカメでは撮れない、フルHDの動画が撮れるのが唯一の救いか。背面中央には鏡面仕上げのAppleのロゴ。デザインを際立たせるのに大きく貢献している。その下には【iPad】の文字がある。
上面にはヘッドセットコネクタやマイク、スリープ/スリープ解除ボタンがある。ヘッドセットコネクタは普通のステレオミニのヘッドホン端子だ。
ヘッドセットコネクタの音質は、私が持っているウォークマン NW-S736F(N)より下。ネットの情報によると、iPadの音質は、iPodはもちろんiPhoneより下といわれているように、そんなところだろう。だから、このページでわざわざiPadの音質のレビューはやらないことにする。
下面にはスピーカーとLightningコネクタがある。スピーカーが下面にあるということは、iPadをスタンドなどで横置きにした場合、左右どちらか一方から音が聞こえてくることになる。スピーカーは、iPad miniからステレオに対応しているので、もちろんステレオ対応だが、音質はそれなりでまず音楽鑑賞には使えない。LightningコネクタはApple製品全般に使われている専用端子。主に充電とデータ転送に使う。
※Lightningコネクタから、音声データのデジタル出力もできる場合があるが、デジタル出力できるかどうかは出力先のデバイスに依存するようだ。私が持っているコルグのUSB DAC(ヘッドホンアンプ)、DS-DAC-10-SVではできないらしい。もし、iPadに高音質を求めるなら、iPadのデジタル出力に対応した、性能の良いDACなどに接続すると良いだろう。
向かって左面には特に何もない。
向かって右面には本体横のスイッチと音量ボタンがある。本体横のスイッチは、【画面の向きをロック】か【消音】に設定できるので、好きな方を選択すれば良い。設定はホーム画面の設定>一般から行う。
性能は体感上、一般的なパソコンとあまり変わらない。私は常時、内蔵されている無線LANで接続しているが、接続が不安定になるようなことはない。ブラウザなどの基本的なソフトもサクサク動くし、動画も快適に試聴できる。メモリは容量が1GBとやや少ないが、OSとソフトの相性やCPUの性能が良いのか。
ディスプレイに至っては、一般的なパソコンよりむしろ上に感じる。8インチ程度のディスプレイにフルHD以上の解像度を確保しているので、画像や動画が圧倒的に綺麗だし、至近距離でも小さい文字がぼやけない。非常に見やすいし、読みやすい。ああ、これで寝る前にベッドに寝転がってネットを見る楽しさよ。これだけでもこのモデルを購入してよかったと思える。
タッチパネル特有の基本的な操作も、特にやりにくいことはない。
そして、最後に文字入力時に画面上に表示されるキーボード。入力のしやすさは物理キーボードには及ばないが、キーボードが適度に大きく、予測変換も案外有能なので、何の苦もなく入力できる。これではもう普通のパソコンが売れなくなるのは当然だ。
AppleのiPad mini 2 Wi-Fi 16GB ME279J/Aは、直接音楽を聴くデバイスとしては力不足の感が否めないが、総合的に見て非常に満足度の高い製品である。
タブレットPCは、本来音質にこだわるものではないと思うので、タブレットを購入しようと思っているなら、iPadシリーズの中のいずれかを買えば良いのではないか。仕様の違いはあれ、シリーズ共通の完成度とデザインで、他社のタブレットPCにはない所有感が得られるだろう。
作り | デザイン | 音質 | 楽しさ |
---|---|---|---|
4 | 5 | - | - |
○メーカーホームページ:Apple
定価 | 購入日 | 購入店 | 状態 | 購入価格 |
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オープン | 2015/07/13 | CLUB NTT-West | 新品 | 33,506円 |
私の購入記録は上記のとおり。前述したように、NTT西日本のCLUB NTT-West(フレッツ光)のポイント交換商品。有効期限の迫ったポイントが、かなり残っていたので、使い切るために買った。ポイント交換(送料を含む)+クレジットカード払いだったから、送料や代引き手数料などはかからなかった。ポイントを10,465ポイント全て使用し、実質23,041円。
最安値は私の知る限りでは新品25,000円ほど。
※商品価格はいずれも税込表示。
付属のLightning-USBケーブルは長さが0.9mと短いので、Amazonベーシックの1.8mのライトニングケーブル(ホワイト)を購入してみた。型番はB07DC4PZC4?何の変哲もないライトニングケーブルだが、付属品よりかなり太くて頑丈そう。充電もやや早くなった気がする。
追記:超今さらだが、NTT西日本のCLUB NTT-Westでポイント交換したApp Store & iTunesギフトカードのお金が残っていたので、故すぎやまこういち氏を偲んで、iPad mini 2(iOSのアプリ)でドラゴンクエスト8をやってみた。何気にこれが初めてのプレイ。
発売当時は「こんなのドラクエじゃない」と毛嫌いしていたが、良くも悪くもドラクエだった。ただ、タッチパネルで操作しにくい上に戦闘が無駄に長いので、総プレイ時間が大変なことになる。追記:鳥山明氏も亡くなってしまった・・・。すぎやま先生、鳥山先生、本当に長い間ありがとうございました!