審査なし!dカード プリペイド(MasterCard)を申し込んでみた

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dカード プリペイド(MasterCard)の画像

近所の店で買い物する際に、「dポイントカードは持ってませんか?」みたいなことを聞かれる機会が増えてきたが、私はそれまでdポイントカードを持っていなかった。だから、dポイントカードをかねたdカード プリペイド(MasterCard)を申し込んでみた。

このカードはdポイントカードの機能に加え、貯まったdポイントをチャージして近所の店でも使える。国際ブランドの付いたプリペイドカードを持つのは今回が初めてなので、このページで軽く確認しておこう。

dカード プリペイド(MasterCard)とは?

dカード プリペイド(MasterCard)とは、NTTドコモと三井住友カードが提供するプリペイドカードのことである。全国のiD加盟店、MasterCard加盟店(ネットも)で使える。チャージ式のため、計画的に繰り返し使えるのが魅力だ。さらに、クレジットカードやデビットカードのように、引き落とし用の口座も必要ない。

※プリペイドカードとは、審査なし!楽天銀行デビットカード(JCB)を申し込んでみたでも述べたとおり、カード会社などが発行する、料金前払い式のカードのことである。

dカード プリペイドのホームページの画像

審査がない

プリペイドカードは、事前にチャージした分のお金しか使えないので審査がない。何かデビットカードより基準が甘い感じだ。dカード プリペイド(MasterCard)ももちろん審査なしである。

中学生でも申し込める

dカード プリペイド(MasterCard)は、対象年齢が12歳以上(中学生以上)のため、中学生でも申し込める。貯まったdポイントをチャージして近所の店でも使いたい中学生以上の人は、このプリペイドカードを申し込んでおくべきだろう。ただし、事前にdアカウントを持っている必要がある。

年会費は永年無料

dカード プリペイド(MasterCard)の年会費は永年無料である。まあ、プリペイドカードなので、当然といえば当然だね。

dカード プリペイド(MasterCard)が使える店

dカード プリペイドのホームページの画像2

dカード プリペイド(MasterCard)が使える店とはわかりやすく言うと、dポイントが使える店である。例えば、以下のような店になる。

※上記の店は2020年6月現在のもの。

また、現在dカード プリペイドはApple Payにも対応している。Apple Payに設定しておくと、カードレスで支払いできるので便利である。

dポイントが貯まりやすい

dカード プリペイド(MasterCard)は、dポイントカードよりdポイントが貯まりやすい。なぜなら、dポイントカードと同じく、dポイント加盟店で買い物した際にdポイントが貯まる上に、電子マネーのiDおよびMasterCardによる決済機能を備えているので、決済した際にもdポイントが貯まるからだ。

買い物時のポイント還元率は店によって違うが、決済時のポイント還元率は一定で0.5%である。

利用登録する

dポイントを確認したり、dポイント加盟店で利用するためには、事前に利用登録が必要である。dカード プリペイド(MasterCard)が届いたら、忘れずに利用登録しよう。

チャージする方法

チャージする方法は、ローソンでチャージするかマイページでチャージするかである。ローソンでチャージする場合、レジで現金を支払うことになる。マイページでチャージする場合、方法は以下のとおりになるので、好きなものを選べば良い。

チャージする方法の詳細は取り上げると切りがないので、三井住友カードのホームページに任せることにしよう。

まとめ

dカード プリペイド(MasterCard)は、全国のiD加盟店、MasterCard加盟店(ネットも)で使える便利なプリペイドカードである。チャージ式のため、計画的に繰り返し使え、クレジットカードやデビットカードのように、引き落とし用の口座も必要ない。

審査がなくて中学生でも申し込める上に年会費も無料という条件は、dポイントカードと同じだが、dカード プリペイドの方が決済機能を備えているので、dポイントも貯まりやすい。よって、dポイントカードを申し込むなら、プリペイド機能と決済機能があるdカード プリペイドを申し込む方が良いだろう。

dカード プリペイドが届いたら、忘れずに利用登録し、好きな方法でチャージして使おう。

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