PCスピーカーに御影石(オーディオボード)を敷いてみた

御影石(オーディオボード)の画像

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薄い天板のパソコンデスクの上に、PCスピーカーを直接設置すると共振するし、じゅうたんやカーペットの上に、サブウーファー(PCスピーカー)を直接設置すると、インシュレーターが埋もれるので、オーディオボードとして最も一般的な御影石を敷いてみた。オーディオボードには、御影石のほかに大理石や硬くて重い木材など色々あるが、御影石が一番安価で入手しやすい。

●御影石とは

御影石(花崗岩:かこうがん)とは、マグマが冷えて固まった石(火成岩)のことである。昔、兵庫県神戸市の御影で多く採れたことから、御影石と呼ばれるようになった。主に庭の敷石や墓石、表札などに使われる。世界各地で採れるので種類は多いが、色で分けると数種類に絞られる。この中で、オーディオボードとして主に使われるのは白御影石か黒御影石である。黒の方が硬くて加工が難しいため値段が高い。

●安い御影石で良い

御影石は白くても十分硬くて重いので、基本的に安い白御影石で良い。白か黒かで価格差ほどの違いはないだろう。白なら最寄りのホームセンターで500円ほどだ。ただし、問題はサイズと見た目である。

※黒御影石はホームセンターにはまず置いていない。

ホームセンターで売っている御影石は、板石として適当な大きさに切り出されているだけなので、まず目的の大きさではないし、見た目が悪い。だから、私はよく目に付く、PCスピーカーのGX-77M(W)には、石匠運慶(ネット通販)の御影石(オーディオボード)、あまり目に付かない、サブウーファー(PCスピーカー)のSW-5A(W)とSRS-D211には、ホームセンターの御影石を敷くことにした。

石匠運慶の御影石は白にもかかわらず、値段が送料・税込4,000円以上もしたが、表面が6面磨きになっていて豪華だ。ある意味PCスピーカーより所有感がある。サイズも豊富なので、PCスピーカーにぴったり合うものを購入できる。しかし、これだけやっても音質にはほとんど影響がない。サイズさえぴったり合うなら、ホームセンターの御影石でよかったかもしれない。大事なのは御影石を敷くか敷かないかである。

※現在、石匠運慶は無期限休業になっている。

●環境によっては御影石を敷く効果は大きい

私のような環境の人は、オーディオボードとして御影石を敷く効果はかなり大きいと思う。私の環境でも、GX-77M(W)によるパソコンデスクの振動が、かなり減ったし、低音が締まった。低音が締まったのはSW-5A(W)とSRS-D211も同様だ。もちろん、SW-5A(W)とSRS-D211のインシュレーターが、じゅうたんやカーペットに埋もれることもない。

一般的に硬くて重いオーディオボードを敷くと、低音は締まり、高音も伸びるといわれるが、GX-77M(W)の高音が伸びたかどうかは正直わからない。もっと硬いインシュレーターを使えば変わるだろうか?まあ、現状の高音でも特に不満はないが。

GX-77M(W)の高音が変わらないのは少し残念だが、それ以外はほぼ全て改善された結果だった。

●まとめ

一番安価で入手しやすいオーディオボードは、御影石である。ホームセンターの御影石なら500円ほどだろう。環境によっては御影石を敷く効果は大きいと思うのでおすすめだ。ホームセンターの御影石はサブウーファーに率先して敷けば良い。

また、オーディオ用の高級な御影石が欲しい場合は、ネット通販で購入するのが無難だろう。ただ、ホームセンターの御影石に比べて値段がかなり高いのでおすすめはしない。

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