GX-R3X(W)(オンキョー)のレビュー

GX-R3X(W)の画像

主な仕様
型式
アンプ内蔵フルレンジ・バスレフ型
使用スピーカー
フルレンジ8cm OMFコーン型
定格周波数範囲
55~20,000Hz
入力インピーダンス
10kΩ
最大出力
6W+6W(4Ω、JEITA)
外形寸法
Rch:99W×170H×170Dmm
Lch:91W×170H×170Dmm
質量
Rch:0.8kg Lch:0.7kg
消費電力
19W
その他
防磁設計(JEITA)
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国産メーカー、オンキョー(WAVIO)の小洒落たアクティブスピーカー(アンプ内蔵スピーカー)。ソニーのデスクトップパソコン、VAIO PCV-RZ52L7付属のスピーカーの音質に我慢できず購入。オンキョー製ということで信頼性は十分だと思うし、スピーカーとは思えないデザインも気に入り、これに。

色は(B)ブラック、(W)ホワイト、(R)レッドの3色がある。

オンキョーと聞くと、どうしても私は高価なオーディオ機材を思い浮かべてしまうのだが、こんな10,000円もしないPC用のスピーカーも販売している。どんな製品があるのか確認してみたい方は、オンキョーのホームページへ。このページの下の方にリンクを張っている。

さて、GX-R3X(W)のレビューに移ろう。

それほど大きくないしっかりした外箱。曲がりなりにもスピーカーが入っているのだから当然だ。中には本体、電源アダプター、アナログ入力用接続コード、スペーサー(インシュレーター)、取扱説明書、保証書(外箱に添付)などが入っている。

保証書の保証期間はメーカー保証が1年。

空けてみてわかったことだが、このPCスピーカーは電源アダプタが大きくて重いので、取り回しにくい上に持ち運びしにくい。この点は気になる人がいるかもしれない。

外観

全体的に普通。形と色から想像できるが、材質は、サランネット(スピーカーユニットを保護するネット)と右チャンネルのスピーカーの下面パネル以外は全てプラスチック。しかも、かなりの光沢仕上げで目立つ。サランネットは取り外せないようだ。右チャンネルのスピーカーの正面下に、さりげなくパワーインジケーター(電源ランプ)が付いている。

サイズと重量は普通のPCスピーカーぐらいか。このスピーカーが設置できないなら、設置できるスペースをちゃんと確保した方が良いと思う。

デザインは好みの問題があるが、色使い含めなかなか良い。どちらかといえば、女性好みのデザインか。

正面向かって右側に、バスつまみ(低音の量を調節するつまみ)やボリューム調節つまみ(音量を調節するつまみ)、ヘッドホン端子がある。ヘッドホン端子は金メッキ処理はされていない。

バスつまみはあらかじめ中間の位置に設定されている。

ボリューム調節つまみは電源のONとOFFの切り替えをかねている。反時計回りに回しきった状態で電源がOFFになる仕様。音量を調節する際、ガリノイズ(ガリガリというノイズ)はややある。ただし、この辺りは個体差もあるので何とも言えない。全てのつまみともガタつきはほとんどなくてその点はよかった。

ヘッドホン端子は正直使えないレベル。私も実際使ってみたところ、音が一枚、二枚マスクされて聴こえる。まあ、10,000円未満のアクティプスピーカーのヘッドホン端子に期待する人はいないと思うが・・・。

背面もほとんどはプラスチック製。左チャンネルのスピーカーはスピーカーケーブルが固定で接続されているだけ。固定されているため、取り替えることはできない。

接続端子は右チャンネルのスピーカーだけに存在する。各端子は金メッキ処理はされていない。さすがはオンキョー製だけあって、この価格帯のPCスピーカーでもRCAピンプラグ主体。サブウーファー端子も付いていて、後からサブウーファーを付け足せる。入力端子にはミニジャックも付いているため、幅広い環境に対応できるようになっている。開梱時、全ての端子には丁寧に黒いキャップが付けられていた。

下面の画像

下面には、付属のスペーサー(コルク製のインシュレーター)が取り付けられる。このサイズのプラスチック製のスピーカーに、インシュレーターを取り付けて効果があるのかは微妙なところだが。右チャンネルのスピーカーの下面だけ黒い金属板になっている。

設定:GX-R3X(W)のバスつまみはちょうど中間の位置

環境:ENVY24HTS-PCI(玄人志向)のフロント出力

音の傾向は概ねフラット。音自体はやや細めか。高音の量は適度。低音の量はやや少ない。声は他の音に埋もれずはっきり聴こえてくるし、非常に自然で聴きやすい。

音場は価格、サイズなりか。ユニットがフルレンジゆえ臨場感にはやや欠ける。

基本性能、原音忠実性、質感、鮮やかさ、厚み、ノリ、打ち込み表現はどれを取っても価格なりにはある。とにかく自然でバランスが良い。楽器も特に苦手といったものはないように思う。

合う曲のジャンルは私の聴くポップス、ロックなら何でも。ただし、打ち込み系は低音が不足気味に感じるかもしれない。その場合はサブウーファーを付け足すことになる。コストパフォーマンスは悪くない。

また、これは補足だが、大音量で聴くと、スピーカーがビリビリ震える。サイズがサイズだし、プラスチック製なので仕方がないところか。

まとめ

GX-R3X(W)の画像2

このデザインが気に入って、それほど大音量で聴かない人にはおすすめのPCスピーカー。

作り デザイン 音質 楽しさ
3 4 3 3.5

◇メーカーホームページ:オンキョー

GX-R3X(W)の購入記録と最安値

定価 購入日 購入店 状態 購入価格
9,450円 2005/?/? ケーズデンキ 新品 7,000円

私の購入記録は上記のとおり。購入日は忘れてしまった。

最安値は私の知る限りではNTT-X Storeの新品2,980円。X-DAYセール時に付けた値段だ。こんな値段で売られると、最寄りの家電量販店で普通に買うのが馬鹿馬鹿しくなってしまう(苦笑)。

※商品価格はいずれも税込表示。

その後

低音が不足していると感じたので、GX-R3X(W)に同社のサブウーファーのSW-5A(W)を付け足した。良い具合に低音が補強される。同社製なので相性も良いようだ。詳細はSW-5A(W)(オンキョー)のレビューに記載。

追記:GX-R3X(W)ではあまり音量を上げられないので、同社のGX-77M(W)に買い替えた。

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